2006,08,26, Saturday
食料の買出しから帰宅。
冷蔵庫にあれこれをしまう私の足元には… 「うっかり食べ物を落としても安心ですよ!僕が責任を持って食べますからね。 さぁ!落とすのです!」とつるが待機。 居間に戻ると… かめが私の鞄を椅子から引き摺り落とし、持ち手を噛もうと口をあんぐり開けたところでした。 私に気づいたかめは尻尾はフリフリで視線をずらしています。誤魔化されるかー! お留守番させた事への嫌がらせですか? ああ、もう本当にかめきちは…と床に力尽きましたら、つるはそっと寄り添い、 かめは私の頭をガリガリと…_| ̄|○ 「許さーん!」とかめを捕まえて怒りながら、「どこで教育方法を間違えたかな。かめもつるも同じように育てたつもりなんだけどなぁ」と呟いてしまいます。 そういえば、どこのお宅でも一度は言われた事があるかもですが、「一生懸命子育てしたんだけどな。それがどうしてこう育ったのかしら…」と嘆き、「お前の事だ!」「あんたの事だ!」と擦り付け合う妹と私に「お前ら二人ともだー!」と叫んだ幸子さんを思い出しました。 あの時の幸子さんの気持ちが理解できるようになりました。 |