2005,12,07, Wednesday
かめパパがほろ酔いで帰宅。
我が家は空回りな家庭から、戦場へと変化したのです。 いつでも逃げられるように身構えながらも、とりあえず尻尾をふるかめつる。 そこにへらへらした人が現れた! 部屋の隅に逃げるかめつる!! おおっとー!逃げ遅れたつるが捕まったー! へらへらした人はですね。つるを逆さまに持って高い高いをしてます。 すみません。殴り飛ばしたいこの衝動はどうしたらいいのでしょうか? 家庭内暴力反対派筆頭のワタクシとしては、自ら暴力を振るうわけにはいきません。 家庭内暴力はよろしくないと分かってくれたかめさんに申し訳なさすぎです。 逃げてきたかめを抱っこしながら自分と戦っていたのですが、結果が出る前に「あっ、逆だった。」 と、かめパパが気づいてくれました。あぁよかった。 その後は逃げてきたつるを抱っこし、なんだか元気になったかめを放流。 かめさんは激しく床をゲシゲシ蹴りながら、へらへらした人に向かって突撃してました。 |
2005,12,06, Tuesday
仲良しなのか、仲が悪いのか、悩んでしまいます。
寛ぐかめのにおい嗅ぎに勤しむつる。 しつこすぎてかめ切れる。 こんな感じで第一次大戦が始まりました。 普段はつるにやられっぱなしなかめさんですが、こんな時は頑張るらしいです。 ガルガル言いながら、つるを押さえ込み!喜ぶつるを押さえ込み! プロレスだと勘違いしているつるを押さえ込み! …押さえ込むだけなんですけどね。これからどうしたらいいのか分からないらしいデス。 それでもこりないつるさんに更に腹が立ってようで、押さえ込みにプラス顔をくっつけ、口 をパクパクさせて威嚇するも加わりました。 さすがにつるさんも普段のプロレス大会ではない!?と気づいたようで、迎撃体勢に入っ しまい、更に戦いは激しくなるのです。 これはもしや本当の喧嘩になるのか!?止めに入ったほうがいいのか?と息を呑むかめ パパと私。 しかしですね。かめさんはつるの周りをくるくる回り、前足をクイックイと動かすのですよ。 これってもしや「おらっ、かかってこいよ」なのでしょうか?まだ遊びの範疇? 止めるべきか続行させるべきか、レフェリーとしては悩むのです。 しばらく戦い、やっぱりプロレス大会だったのだろうか…と思い始めた頃、今度はつるが カルカル唸ってます。唸りっぱなしです。 何事かと思い、再び息を呑むかめパパと私。 …かめさんがつるのかじっていたひづめを狙ってました。 かめさんにはちょっとずるいところがありまして、ひづめにしても豚鼻にしても、つるが齧って 軟らかくなったものを奪って自分は楽する癖があるのです。 ひづめをかけて再び始まるプロレス! で、どうなったのかと言いますと、ひづめはかめの元へ! そしてつるさんは…寝っ転がり、ひづめを齧るかめさんを齧ってます。それはもう楽しそうです。 私には訳が分かりません。つるにしてみれば大好きな兄ちゃんを齧りまくれるのですから美味 しい取引でしょう。 しかしかめ!端がちょっと柔らかくなったひづめを手に入れるためなら、つるに齧り倒されても いいのか!? |
2005,12,05, Monday
朝、起きてきたかめパパが悩んでいます。
「起きたらつるがいるんだよ。尻尾ふりふりで可愛いんだけどさぁ、どうして和室にいるんだろう?」 悩んだかめパパは一生懸命考えます。 「また、かめが力技で襖を突破 したのかな?でもかめは和室にいなかったし…」 うんうん唸りながら出勤していきました。 かめパパが出勤したところで現場検証です。 最重要事項はかめが侵入したか否かです! 侵入したなら、やつは必ず何か証拠を残しているはず… って、ありましたよ。あっさりありやがりましたー(涙) 畳に放置されているかめパパの雑誌(寝る前に読んでいたと思われる)の上にウンチさんがいらっ しゃいますー!! かめパパはどうしてこんなに堂々とした証拠があるのに気づかなかったのでしょう。 ああ、かめさん…夜中に和室に侵入してマーキングをしましたわね。 そして見つかる前に居間に戻る…なんて、知能犯なのっ(涙) 畳にではなく、雑誌の上で幸いだぁと思ってしまう私はかめに毒されてます? 何か大切なものが欠けてしまってます? 現場を押さえてないから怒れないし、でもこの気持ちはどうしたらいいのっ! と、かめの前に座ってうじうじと訴えていましたら、かめさんったら膝の上にお手をするですよ。 私が話していることはちっとも理解していないのでしょうが、なんだかとってもバカにされた気がす るのです! 半泣きでつるに抱きついて「癒し犬~」と心を落ち着けていましたら、かめはつるに襲い掛かるです。 激しく育て方を間違えました_| ̄|○ |