2006,06,07, Wednesday
1週間、かめさんは薬を服用する事になりました。
吐き出さずに食べてもらうにはこれしかない!と薬入りドライフードにウェットフードを混ぜる事に。 これにかめさん大喜び。台所に走ってきてお手とお代わりにハイハーイの押し売りです。 それを見て「たったあれだけのためにこんなに喜ぶだなんて…不憫だ(涙)」とかめパパ。 「スプーン一杯分のウェットフードですが何か?」と聞き返しますと、「いや…」と目を合わせてくれません。 危ないかもなー。なんだか貢いじゃいそうな人がいるなーと思っていたのですが… かめパパの帰宅時に起きれなかった事を幸いと、さっそく貢いだ人がいましたよ_| ̄|○ 台所にぽつんと置かれた丼の中には…寂しそうなブロッコリーがいらっしゃいました。 私の中でのブロッコリー祭りは終わっていませんが、かめの中では一足先に終了したようです。 寂しそうなかめパパの姿が目に浮かびます… 野菜つながりで気になるおもちゃ! ステキー!と叫びつつも、私は趣味が悪いと友人家族に言われているので自信が持てずです。心をがしっと掴まれたのは私だけ?長ネギに大根ですよ!? 「かめつる戸棚の中には新品未使用のおもちゃがあるんだっ我慢だ!」と欲しい気持ちと戦ってます。 |
2006,06,06, Tuesday
熱が引かずぐったりな私。
落ち着かず、夜を徹して掃除に勤しんだかめパパ。 それぞれ落ち着かない一夜を過ごしたわけですが、私は熱が引かず。 「運転を頼むつもりだったのに…慣れない事をするんじゃなかったー(涙)」と叫びながら、かめパパ一人でお出迎え。 かめを引き取った後、病院の駐車場から電話をくれたのですが… 「かめね。いい子だったらしいよ。嫌がらせオシッコもウンチも、いじけてドアに張り付くも何もなしだったって。先生も気持ち悪いくらいいい子でしたよって言ってたー!」 ああ、先生。ウチの実情をすっごく分かってくださってるんですね。 気持ち悪いってめちゃくちゃ正しい使い方です。 どうやら今日はかめについて色々アドバイスを頂いている先生のようです。 私も先生に会いたかったー!と布団の中で悔しさに転げまわるです。 でも、かめパパの第一声がそれって激しく間違ってるんじゃないかと思うのですが、かめー!お疲れ様ー!無事でよかった(涙) そして電話を切る時に気づいたのですが、どうやらテレビ電話で掛けてくれていたようです。 生まれ変わったかめを映してくれていたのでしょうか? すまん、かめパパ。全く気づかず、力強く受話器を耳に押し当ていたよ_| ̄|○ 帰宅したかめとかめパパ。 「かめがおかしいんだ…車の中に俺と二人っきりなのに、暴れないんだよ…」とかめパパ。 昨日の今日でかめがそんなに暴れられたらすごいと思うのですが… それに、それが普通です。運転中の運転席には近寄らないようにしっかり躾てますよ? 運転しているのが私でなくても、妹や幸子さん、にんさん、車やのおにいさんでも、かめはきちんと約束を守ってます。例外はかめパパだけなんです… そんな話をしながらキャリーバックを開けると、勢い良くかめが飛び出し… そのまま台所でシャーッと嫌がらせおしっこです_| ̄|○ 半泣きでかめを怒りながら掃除をしたのですが、今日ばっかりは嫌がらせおしっこも嬉しいです。 かめ、お疲れ様!お帰り!でかめつる戸棚からお見舞いのおもちゃをプレゼントです。 2月に購入して、出番を戸棚の中でずっと待っていたこのおもちゃ。 形状から、外で放り投げるが正しい遊び方のような気がしますが、家の中でも大活躍☆犬は喜び、飼い主はほっと一息な素晴らしいおもちゃだった事が判明。2月の私を褒めてあげたい! かめが喜ぶおもちゃと言ったらピーピーなるもの。これは真ん中のぽこっと丸い部分がそれです。 最初にピーと鳴らしてから渡しているので、かめも必死でなんとか鳴らそうとするのですが、形状からピーピーなるところだけを噛みまくる事ができないんですよ♪ プヒーと鳴らす事はできても、別室へ逃げたくなるほどピーピー噛み鳴らす事はできず。 ああ、人と犬。両方の幸せがここに…(*^-^*) 機嫌の良いかめと私の横で一人不安そうな人がいます。 「おかしい…俺が動いてもかめがガルガル言わない。いきなり触っても噛み付かれない…」 うわーん。そんな事で不安にならないでください!逆に喜んで欲しいです! これって犬についてから説明した方がいいのでしょうか? かめの手術が無事終わって一安心ですが、違った意味での不安が登場です_| ̄|○ |
2006,06,05, Monday
イボンヌ嬢と決別する日がやってきました。
色々考えすぎて胃腸の調子を崩し、トイレが親友。 2日寝られずに貫徹。当日は発熱。 病院嫌いをどうにかしなければと自分の駄目っぷりに落ち込む。 かめパパはそんな私を見て、「今こそ、日ごろの恨みを!」と燃え上がり、「ああ、麻酔が…」 「もしかしたら、かめと過ごせる日々も…」などと私の中での禁忌ワード連発のブラックユーモアを飛ばしまくり、「私がどうして病院嫌いなのか知ってる癖にー!それ以上口を開いてみろ。実家に帰ってやるー!」とぶち切れ、攻撃が効いているとかめパパはさらに悪乗りする… 予約してからこんな日々でぐったりしながら今日を迎えたわけですが、 なんとイボンヌ嬢が行方不明_| ̄|○ あの日々はなんだったの…と思いっきり叫びたいです。 イボンヌ嬢は院長先生の必死の捜索でも探し出せず。 院長先生が「これがもし血液の…だったらなんとか…」と消えたイボンヌ嬢について話してくださっているのですが、力尽きた私とかめパパには気力が残されておらず、右から左へ素通りです。先生すみませんm(_ _)m 今日は去勢手術のみをお願いし、イボンヌ嬢については後日ひょっこり戻ってきた場合、レーザーで焼いてもらえる事に。ありがとうございます。 イボンヌ嬢、本当にどこに行ってしまったんだ… そんなこんなでかめとはしばしお別れの時間がやってきました。 診察台の上ではガクガク震えていたかめですが「お預かりしますね」と抱っこされると、抱っこしてくれている若い男性先生に夢中で私とかめパパには見向きもせずです_| ̄|○ 暴れられるよりはマシ…と慰めあいつつ、帰路に着く私とかめパパです(涙) イボンヌ嬢に関する日記。 |