2006,03,19, Sunday
相変わらずつるさんは大喜びで、私の前でお座り、お手、おかわり、フセの押し売りです。
かめも呼び寄せ、「お手」という頃には待ちきれないといわんばかりに手の上にはつるの顔ですよ。 そんなつるに対してかめさんは… もう奪われないぞ!のつる対策を編み出しました。 その技とは、私にグリニーズを持たせて齧る! ああもう私の存在って_| ̄|○ 私の気持ちはさて置いて、確かに効果は有りなのです。 自分の分を食べ終えたら当たり前の顔をしてかめの分を奪っていたつるですが、私がグリニーズを持っている間はちょっと離れたところで待機です。 じっと見つめてますよ。ひたすら見つられてますよ。私が_| ̄|○ なんでそんなに見つめられなきゃいけないのでしょうか? ものすごくその視線が痛いです。 今日もかめ様のためにグリニーズを持つ私。 うっとりしながら齧るかめ。 ひたすら見つめるつる。 そんな時に大きな風の音が聞こえてきました。 ちょっと大きな音ですが春の嵐、風の音です。 しかし、かめ様はすわ!敵襲か!?と立ち上がり、玄関を見つめています。 …物音は玄関とは反対側から聞こえたのですが、それは陽動作戦なのでしょうか? その後もかめが見つめる方向とは逆から音は聞こえるのですが、かめ様は玄関から目を離しません。 その頃のつるさんは…かめ様のグリニーズを美味しく頂いていました。 敵襲か!?と立ち上がった時にですね。勢いがよすぎて吹っ飛ぶグリニーズ。 落ちた先はつるの目の前。食べてくださいと言わんばかりです。 それにしてもすごいいい位置に落ちたものです。 |