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2006,08,28, Monday
体調不良で一日寝て過ごしました。
頭を抱えて唸っている私に、隣りの居間からはヒャンヒャンキュンキュン悲痛な泣き声でとっても賑やかです。「開けー！ごま！」のかめつるの訴えが頭に響いて辛いです。 そんなに私の事を心配してくれているのでしょうか？ ああもう！と思いつつ、襖を開けますと、かめつるが飛び込んできました。 かめの飛び込んだ先はつるへの誕生日プレゼントのこれ。 アニマルボールコットンにまっしぐらです。 存在は知っているのに遊べない。手に入れるチャンスは見逃しませんだそうです。 がしっと咥えてブンブン振り回し、私に遊べと要求してきます。 ガシガシ私に当たっているのですが、弱っている今の私には遊べではなく、普段の恨みを今ここで！の仕返しのようにしか思えません。 我が家の癒し犬つるはといいますと…こちらは本当に心配してくれているようです。 飛び込んだ先は私。私の顔を押さえ込み、激しく私の顔を舐めてきます。 気持ちは嬉しいですが、つるパックはお断りです。 襖を開けるんじゃなかったと思いつつ、なんとかかめつるを居間に戻して力尽きるです。 襖の向こうからはヒャンヒャンキュンキュン聞こえてきますが気のせいに違いありません！ その後も忘れた頃に聞こえる幻聴に耳を塞いで夜まで布団で休み、日が変わる頃に復活です。 襖を開けると、お座りしたかめつるがお出迎えです。 そんな姿を見ただけで、かめつるを迎えてよかったなー幸せだなーと思ってしまいます。 昼間、気のせい！幻聴！だなんて扱ってすまなんだです。 |
