2006,09,08, Friday
いじわるな犬がいます!
私が椅子に座っている間は椅子の下でゴロゴロ昼寝。 私が椅子から立ち上がると、慌てて跳ね起き… 私にお尻を向けて、ぽけ~としている犬に向かってガルガル唸り、 私が動くと、ぽけ~とした犬に飛び掛り、 「敵はやっつけましたぜっ!」と誇らしそうに振り返るのです。 これを褒めろと?私ってかめにとって一体何なのでしょう。 守られなきゃ危なすぎの手下? それとも全てをなぎ倒す部下を持った女帝? 哀れなのは襲われるつる。 彼の中では逃げる、立ち向かうはなしのようなのです。 ああ、襲われる…と思うと、体を小さく固くして耐えるのみ。 兄ちゃんが本当に好きなんですねぇ。 こんな時こそ、「兄ちゃん、ハァハァ」の勢いで立ち向かってもいいのに… 勘違いした犬はどこまでも突っ走ります。 「いやん」とクネクネするつるを捕まえて、耳毛抜きに勤しんでいたのですが、 こんな時にも颯爽と乱入するかめ。 「お前は敵かー!」とつるの首根っこに食らいつき、私にこってり怒られるのです。 えぇ、こってり怒っているつもりなのですが、かめには大して効き目なし_| ̄|○ ある程度耳毛を抜き、今度はブラッシングね。っとやっぱり「いやん」とクネクネするつるを捕まえブラッシングをしていると… 怒られたばかりのかめが「やっぱり敵ー!」と登場し、つるの上にちょこんと座るのです。 今度ばかりはやられっぱなしのつるも、耳毛抜きにブラッシングにかめ…と続き、 「ああもう!」とかめに飛び掛り、プロレス大会が始まります。 もしや、これって裏でかめつるが手を結んでいるのでしょうか? 日ごろから、こういうもんだと私に思わせ、耳毛抜きや爪切りなど、困った時には互いを助け合う…まさかねぇと思いつつも、こう同じような事が続くと勘繰ってしまいます。 ちなみに、このプロレス大会の後、「次はかめだよ~」と私に捕獲され、カンシを持った私と「しまった!」と慌てるかめの戦いが始まります。 |