2006,03,22, Wednesday
朝、かめパパを起こすのは大変です。
過去の取引により、(かめパパを襲う事を日課にしていたかめはかめパパを起こす時だけ襲う事を許可。それ以外は禁止)頑張っていたかめですが、そんなかめも匙を投げた今日この頃。 今朝は居間まで辿り着く事もなく爆睡しているかめパパ。 声をかけても「あー」とか「うー」とかそんな返事しか返ってきません。 襖をそっと開け、「よし!行ってこい!全ては君に掛かっているんだっ」とつるを送り込んでみました。 普段、出入りを禁止されている部屋に侵入を許可され、大喜びで飛び込むつる。 「よし!頑張れ!」と小さな声で応援する私。 かめは居間以外の部屋だと喜び勇んでマーキングに走るだろう事が安易に想像つくので、今回は抱っこで防御です。私と一緒に様子を見つつ、口惜しさにプルプル震えています。 送り込まれたつるはというと、かめパパの上に飛び乗り顔を覗き込んでいます。 うわー可愛いと思いつつも「そこで飛び跳ねるんだ!今ならガリガリ掘る事も許すぞ!」と応援です。 しかし、かめとは違い、穏やかなつるさんはそんな事はできませんと言わんばかりにかめパパの上で寛いでいます_| ̄|○ 「そこで力尽きるなー頑張るんだっつる!」と叫んだ声で目の覚めたかめパパ。 つるを布団の中に引き釣り込み、またもや寝てしまいました。 兵を失ってしまいました。どうしましょう。本当にそろそろ起きないと危険な時間です。っていうか、毎朝何をやっているんだろう…いや、それは考えてはいけない!と自分を励ましつつ、最終手段に出る事に。 かめを床に降ろし、でも飛び込めないように押さえつつ、「かめを放すよ」とぐさっと一声。 かめも飛び込む気満々で床をゲシゲシ蹴っています。飛び込んだら間違いなくかめパパを踏みつけ、マーキングに走ることでしょう。遅刻する事に比べたらマーキングなんて… 「行ってこい!」とかめを放そうとしましたら、「放すなー」とかめパパが飛び起き、捕虜になっていたつるもこちらに駆け戻ってきました。 居間じゃなければこの手はしばらく使えるかもと思いつつ、今日の戦いは終了です。 |
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